第17回広島国際アニメーションフェスティバル閉会
8月23日から開催されていた2年に1度の広島国際アニメーションフェスティバル(会場:アステールプラザ)が27日に閉会しました。
グランプリはルーマニアの「The Blissful Accidental Death」(セルジウ ネグリチ監督)が受賞しました。
1985年に始まった映画祭も33年目。国際名誉会長をJAAの名誉会員でもあるクリヨウジさんが務められ、90歳とは思えない洒脱で軽妙なスピーチを聞かせてくださいました。
そして、今年はエストニア特集が組まれ、なかなか目にする機会のない作品が多数揃いました。
閉会式後のレセプションでは木下小夜子フェスティバル・ディレクターから「次は2020年!」という言葉もありましたので、次回こそ多くの日本からの作品がコンペに入るよう皆さん頑張りましょう!何せ日本の映画祭なのですから。
(写真:南 正時)